プリオン病

https://note.com/lucky_orchid708/n/ne91e3fbbeaeb


転載 以下貼り付け

「狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者とその幼い娘」 – 平成中野学校 – Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/koudookan/830182.html

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/news/2092/1192097792/1-51

「十年前、狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された日本人の学者とその幼い娘がいた」

1996年5月8日午前一時半(日本時間で5月8日午後五時半)サンディエゴ近郊のラホヤ市で、突然何者かに路上で射殺された斎藤綱男サンディエゴ大(UCSD)教授と13才の娘留理さんの痛ましい事件を覚えておいででしょうか?

私はてっきり斉藤教授はアルツハイマーとアルミニューム摂取の関連性をつきとめたため、何者か(アルミ業界?)に殺された、と思っていたのですが、そうではありませんでした。

齋藤教授は射殺された当日、なんと「アルツハイマー病と狂牛肉の異常プリオンがひきおこすクロイツェル・ヤコブ病(CJD)との関連」について学会で新説を発表する予定だったのです。

犯人はきっと牛に食わせる肉骨粉を作っている(今も作っている)ロックフェラー系の穀物メジャーに99%間違いありません。

斉藤綱男氏は、車の側面から銃で胸部を数発撃たれ、白衣姿のままで、ハンドルに覆いかぶさるようにして死亡しており、また、13歳の長女斎藤留理さんも、車から6メートル離れた路上で胸部を撃たれ射殺されていた。
斉藤綱男氏は、当時、46歳で、UCSD(University of California, San Diego ミ Department of Physics)の病理学者で、アルツハイマー病の世界的権威であった。
京都大学理学部を卒業後、同大学大学院でDNA複製などの分子生物学を研究し博士号を取得し、フランスのパスツール研究所で研究の後、1985年にカリフォリニア大学に移った。

当日、斉藤綱男氏は、学会で、アルツハイマー病とCJDとの関係についての新説(アルツハイマーにおけるリン酸化された、異常なtauと呼ばれる微小管会合タンパク質の存在)を発表する予定であった。

http://www.stevequayle.com/dead_scientists/UpdatedDeadScientists.html参照

奇妙なことに、時をおかず、BSEに詳しいMark Purdey氏(有機農業経営者で、畜舎で使う有機リン系殺虫剤のホスメット-PHOSMET-が、BSEの原因だと主張している。)の家が全焼し、また、彼の顧問弁護士二人と、CJDの権威であるC. Bruton博士が、それぞれ、別の交通事故でなくなった。

このC. Bruton博士も、近々、新しい学説を発表する予定であったという。

さらに偶然なことに、斉藤綱男氏の奥さんも、C. Bruton博士の奥さんも、事故当日は、それぞれの主人と一緒ではない日程が組まれていた。斎藤さんの妻は、南仏ニースにたまたま、静養のため、旅行中であったという。

また、この事件に先立つ1996年3月には、カルバニズムの風習のある地帯の風土病であるKuru病の調査を通じて、「相当長い潜伏期間を経て発症するスローウィルス(slow virus)」の研究者であるCarleton Gudjasek氏が、FBIに別件で逮捕された。

これらの共通の接点として、the Howard Hughes Medical Institute(ハワードヒューズ医学研究所)の存在とCIAとの関係などを指摘する向きもある。

ガイジュセックは、クールー病とCJDの関連に早くから注目していた人物である。彼は、病原体を「相当長い潜伏期を経て発症するウイルス」(=スローウイルス)と考えていた。

これらの一連の事件はすでに10年前になるが、今でも関係者の間ではBSE,CJDそしてアルツハイマー病とのつながりをめぐる黒い噂として語り継がれているという。この黒い噂をHP上で公開した笹山前衆議院議員によれば、この事件にはthe Howard Hughes Medical Institute(ハワードヒューズ医学研究所)の存在とCIAが関与しているのではないかという指摘を報告している。私は、プルシナーの提唱した「プリオン」仮説が当局に都合が良かったのではないかと考えている。ちなみに福岡本でも、この点を示唆するくだりがある。

私の知人に、米国NIHのプリオン病ユニットで研究を進める女性がいる。彼女は異なる分野で博士号をとった後、ポスドクとして初めてプリオン病研究の世界に入った。そのときある先輩はこういって彼女の進路に反対したという。「プリオン研究は、サイエンティフイック・ブラックフォール。だからやめたほうがいい。」と。まさにそのとおりかもしれない。プリオン病をめぐる諸問題はとてつもなく複雑で、ある意味で混乱に満ちている(『プリオン説はほんとうか?』P239)。

さらに、英国のケント大学のアラン・コルチェスターとエンジンバラ大学獣医学部のナンシー・コルチェスター博士が『ランセット』(2005年9月)にBSEの起源について大変興味深い報告をしている。その内容は、BSEの起源はCJDであるというものである。つまり、人間のスポンジ脳症が牛に伝染したのではないかというショッキングな内容である。

概要はこうである。イギリスは1960~1970年代にかけて、数十万トンもの哺乳類動物由来の死体のさまざまな部分、全骨を肥料や飼料として輸入していた。その多くがバングラディシュ、インド、パキスタンからであった(インドは医学用の人骨輸出国で有名。カルカッタのディーラーがヒトの骨を米国やパキスタンに輸出して告訴されている)。

インドとパキスタンでは、輸出用に大きな骨や死体を川で集めて売っていました。まさに死体ビジネスである。インド、パキスタンはヒンズー教徒の国であるが、ヒンズー教徒は死体を川に捨てる習慣がある。その中に動物だけでなく、ヒトの死体もかなり含まれていた。

ここで、インドやパキスタンでヤコブ病があったのかが問題となってくる。実は1965年にインドで最初のヤコブ病が報告され1968年から1997年までに69例のヤコブ病患者の登録があるのだ。診断体制や報告体制が整備されていない現状を考えるとこの数字は氷山の一角に違いない。

そうすると、ヤコブ病のヒトの死体を食べた、牛が感染したということになる。ただ、まだヒトヤコブ患者の脳をすりつぶして、牛に感染させる実験が行われたことはありません(ヒトからサルへの感染実験は成功している)。これがもし本当だとすると、ヒト→牛→ヒトというスポンジ脳症連鎖である。人間も共食いになる。

お菓子に大量のグルタミン酸ソーダが入っている。これは新薬との組み合わせが危惧される成分であるが成分表記にはグルタミン酸ソーダとは書かれていないし(調味料アミノ酸 ビーフエキス、発酵調味料、コンブエキス、酵母エキスetc) という偽名や曖昧な名称で消費者を騙す)、もちろん他の薬との食べ合わせの注意点なんて書かれていない。

その他にも遺伝子組み換え食品など人を侵す食物や化学薬品は生活の中に深く入り込んできている。

アルツハイマーの原因としては、知能の低下や脳細胞の死につながっていると見られる脳細胞に見られる繊維質の束のもつれ(”tangles”)が原因と見ており、この縺れを生じさせるのが、「タウ」(tau)(上記写真の白い塊ご参照)というタンパク質なのだが、この縺れを切り離す酵素が発見され、これが、PSA(PSA/Npepps-puromycin-sensitive aminopeptidase-ピューロマイシン感受性アミノペプチダーゼ)と呼ばれるものということだ。

将来、このPSAの作用を拡大させる物質が発見されれば、アルツハイマー症を自己防御できる体制が、体に備えることができるとしている。
『Alzheimer’s ’self-defence found’ 』
もご参照

この「タウ」(tau)というタンパク質の存在は、『狂牛病殺人事件???』で述べたとおり、殺された斉藤綱男さんが発見し、学会で発表する直前に殺されたものだ。

それにしても、このタウという物質、この発見者斉藤さんの名前にちなんで、別名、Saitohin (STH) と名づけられていたとのことである。
「A polymorphic gene nested within an intron of the tau gene: Implications for Alzheimer’s disease」参照

もう一つは、 「改めて、BSEとアルツハイマー症との関係を問う必要がある」との論説である。

この論説「Mad Cow Disease and Alzheimer’s  Is there a connection? 」では、これまで、謎とされていたBSEとアルツハイマー症との関係について、改めて、問う必要があるとの説を展開している。

ここでは、これまでに、これらの二つの関係ありとの説を展開してきた、『Brain Trust: The Hidden Connection Between Mad Cow and Misdiagnosed Alzheimer’s Disease 』などの著書もあるColm Kelleher氏の主張や、Michael Greger博士の「American Beef Supply at Risk」などに見られる説を、改めて紹介している。

そして、アルツハイマー症と、現在されている患者について「アルツハイマー症とvCJDとの関係」を検証すべき時に来ているとしている。

追記 2006/09/12  さらにアルツハイマー症関連の二つの話題

別の敬老の日が迫っていることを意識したわけではないが、更に、アルツハイマー症(認知症)関連の二つの話題をご紹介。

ひとつは、急激な体重の減少は、アルツハイマー症発症の前触れ との説

ワシントン大学のDavid Johnson氏らの研究によると、449人のアルツハイマー症発症前後の状態を見たところ、発症前に、急激な体重減少が起こっていることがわかったという。

この449人のうち、125人が、アルツハイマー症発生前後で、8ポンド(3.629 kg)の体重減少に見舞われたという。

この研究は、Neurologyの最新号Vol. 63 No. 9, September 2006の論文「Early-Onset Alzheimer Disease in Families With Late-Onset Alzheimer Disease: A Potential Important Subtype of Familial Alzheimer Disease」で発表された。

もうひとつの話題は、果物や野菜のジュースを飲むと、アルツハイマー症を回避できるとの話題

これは、シアトルとハワイに住む日系アメリカ人1836人についての10年間にわたる追跡調査に基づくもので、この調査の最初の段階では、アルツハイマー症の症状がないものについて、調査し、毎週少なくとも三杯の果物・野菜ジュースを飲んだ人と、毎週一杯以下しか飲まなかった人とを比べたところ、三杯以上飲んだ人の76パーセントが、アルツハイマー症の懸念がなかったという。

この研究は、the American Journal of MedicineのVolume 119, Issue 9で、『Fruit and Vegetable Juices and Alzheimer’s Disease: The Kame Project 』として発表された。

なお、この研究は、The Kame Project (Seattle Kame Project: A Community-Based Study of Aging & Dementia in the Japanese American Community of Seattle and King County, Washington)の一環として、行われた。

http://nueq.exblog.jp/19305114/

狂牛病プリオンに関しては、その原因をモンサントの遺伝子組み換えトウモロコシに原因があることを突き止めてこれを脳神経学会などで発表、当時知り合ったばかりの僕が別ルートで掴んでいたモンサント遺伝子組み換えトウモロコシ狂牛病原因説との見事な一致をみたものです。

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