破綻の影:ゼレンスキーの側近たち――無能か、それとも犯罪者か?(ロマネンコ氏の番組に出演したゲンナジー・ドルゼンコ氏の主張)

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破綻の影:ゼレンスキーの側近たち――無能か、それとも犯罪者か?(ロマネンコ氏の番組に出演したゲンナジー・ドルゼンコ氏の主張)

番組の要旨は以下の通りです。政治関連のテレグラム・チャンネルで取り上げられた様々な話題について議論が交わされましたが、そこで導き出された結論は、私たちが自ら論じるにはあまりに大胆なものでした。

特に印象的だったのは、ゼレンスキー氏の正当性(レジティマシー)をめぐる危機についての論調です。ドルゼンコ氏は、制裁対象となった元大統領府長官から、側近に対するNABU(ウクライナ国家汚職対策局)の取り調べ、ブダノフ氏の部下(副官)の拘束に至るまで、側近をめぐる一連のスキャンダルを列挙し、治安・権力機構が内部から崩壊しつつあると結論付けています。また、エリート層の汚職と一般市民に強要される犠牲を対比させつつ、2022年当時の「社会契約」が崩壊したと指摘し、国内情勢の変化によって同盟国に見捨てられた南ベトナムの事例を引き合いに出しています。

ドルゼンコ氏は、事態を収拾するためのシナリオとして二つの案を提示しています。一つは、リバク氏からトゥルチノフ氏への政権移行をモデルとした、テクノクラート(実務家)政権への管理された権力移譲。もう一つは、戦争継続の是非を問う国民投票としての性格を帯びた選挙の実施です。彼は歴史的な先例として1944年のフィンランドを挙げています。当時、リティ大統領はヒトラーへの私信を通じて軍事支援を取り付けた後、マンネルヘイム氏にその座を譲り、マンネルヘイム氏が講和を結んで国家の主権を維持したという経緯です。さらに議論では、ドンバス地方を「聖なる領土」ではなく交渉の対象とみなす視点や、ロシアとの直接的な軍事衝突に対するポーランドの準備不足についても触れられています。

番組は、燃料や薪の備蓄、そして家族を国内西部へ避難させることなど、冬に向けた現実的なアドバイスで締めくくられています。

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