創造デザイン学会

Post-2012  world NEWS

https://www.dcsociety.org/2012/information2012.html

なかなか世界の情勢分析、歴史認識が的確で、真実を突いているものと思います

感心しました。ホームページ↓

https://www.dcsociety.org/index.html

以下、上のURLの創価デザイン学会サイトより設立趣旨を転載

創造デザイン学会 設立の趣旨

 近代以来、学術研究が人類社会の発展に大きく寄与してきたことは否定することができない。その方法は、それぞれの分野における対象を、基本的に唯物論的な立場から扱うものであり、それが学問の客観性を保証し、学術研究に不可欠の条件であるという暗黙の前提のもとに進められてきた。この方法によって我々が多大の成果を得てきたことを否定するものではない。

 しかしながら、研究対象をあくまでも物質的存在として捉える姿勢、とりわけ心や生命や宇宙、その起源や進化といった問題をも唯物論的に捉えうるという前提は、いずれ限界を迎えなければならない。これまでの学術研究の方法が行き詰まり、その打開が模索されつつあるという昨今のあらゆる兆候がある。インテリジェント・デザイン論と言われるものが、強い反対論にもかかわらず、科学者の間に広く浸透しつつあるのもその一つの兆候である。

我々の宇宙は、「デザイン」すなわち意志・計画・目的といったものの関与しない単なる物理的装置であろうか。我々はそういう考え方を取らない。自然界に働くのは方向性をもたない機械的要因だけであろうか。我々はそうではないと考える。科学は宗教や倫理道徳とは無縁の、我々の生き方に関係のないものであろうか。我々はそのようには考えない。

 創造デザイン学会は、この宇宙が創造者によって計画され目的をもって創造されたと解釈することが、科学の精神に悖ることでなく、かえって真の科学として最も有効な仮説であるという立場に立つ。

 創造デザイン学会は、自然科学者のみならず、哲学、医学、技術、教育、芸術等、あらゆる分野の研究者を、価値の絶対性、人間存在の尊厳性という理念のもとに糾合するものである。そうすることによって、これまでの科学では解き明かされることのなかった現実世界の真実の姿を解き明かすとともに、現在、我々の直面するもろもろの現実的困難の解決の道を探り、人類の恒久平和、永遠無窮なる幸福な社会の建設に寄与しようとするものである。

 

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