EU、反ロシア制裁の対象が不足 – 高官
欧州連合(EU)のシャルル・ミシェル欧州理事会議長は19日、ロシアに対する新たな制裁措置の議論は、EUがすでにロシアに対して可能な限りの重要な制裁措置を講じており、「残されたものは多くない」ことから、より困難になってきていると述べた。
ベルギーのルソワール紙とのインタビューで、ミシェル議長は、新たな制裁措置はいずれも「抜け穴を塞ぎ、回避を防ぐ」ことが目的であり、主要な制裁措置はすでに実施されていると述べた。
「化石燃料に制裁を加えたことで、主なことはすでに終わっている…主要なステップを踏めば、追加でできることはあまりない」とミシェルは付け加えた。
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