AMRを見ると「日本のがん死はずっと減少傾向だった」/その傾向が2021年から逸脱して増えてしまっている

wakuwaku3以外の方からコミュニティノートがつきましたので解説します。 「がん死は以前から増えているのでワクチンとは関係ない」 とのことですが、ノート作成者は明らかに論文を読んでいない(もしくは理解できていない)と思われます。 論文で扱っている数値はがん死亡の実数ではなく「AMR(年齢調整死亡率)」です。たしかにがん死亡の実数は以前から増えていますが、これは高齢者が増えれば死亡数も増えますので当然。そこを調整したのがAMRで、AMRを使うことによって高齢化の影響を排除した真の「がん死亡数の推移」が見えてきます。 AMRを見ると「日本のがん死はずっと減少傾向だった」ことがわかります。 論文では、その傾向が2021年から逸脱して増えてしまっている。という旨が主張されています。

荒川先生のX動画
https://x.com/MNHR_Labo/status/1778177807165890589

荒川先生のXポスト
https://x.com/MNHR_Labo/status/1777825222772830625

福島雅典先生ほか
https://www.cureus.com/articles/196275-increased-age-adjusted-cancer-mortality-after-the-third-mrna-lipid-nanoparticle-vaccine-dose-during-the-covid-19-pandemic-in-japan#!/

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