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バルト海のガスパイプラインで爆発が発生
15.01.23 – リトアニアとラトビアを結ぶガスパイプラインが爆発し、17kmに渡って火球が見える事態となりました。リトアニアのガス供給会社がこの爆発を調査しており、不正行為は疑われていない。
送電網運営会社のアンバーグリッドは声明で、爆発はリトアニアのパスバリス地域のパイプラインの一部で発生したと発表した。この爆発により、2本並行しているラインのうち1本が切断された。同社によると、事故後直ちにガスの流れを止めたが、パスバリスの住民への供給は損傷のないラインを通じて再開される予定だという。
消防隊が消火にあたったが、ガス管に残っていたガスが燃え続け、消火活動は難航した。リトアニアのニュースサイトDelfiによると、炎は約50メートルの高さまで上がり、17キロメートル離れた場所からも見えたという。(RT)
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