次の文章に勇気付けられるこの頃です。トランプ大統領を応援します。
「あらゆる生命と光の源である神を否定する者は、自分を生かし、支えているエネルギーが存在するのを理解していない。個人、集団、国家が生命の源を否定した瞬間から、その者たちの生命エネルギーの流れが止まり、あとは内部に蓄積されたカだけで生きる。それではいずれ機能停止に陥るか、自滅するのは必至だ。
生命・光を拒む行為は、エネルギー供給を遮断する。一方で、生命・光を認める行為は、エネルギーがその者の肉体と精神を滞りなく流れさせてくれる。この世の事象を司る偉大な法則“因果の法則”は、ある程度の期間しか人間の不正行為に耐えられない。したがって人間の邪悪な姿勢が神、あるいは生命の源に向けられた場合、その報いはほぼ確実に、しかも早く顕在化する。どの生命体にも、自身のバランスを取るための自浄能力が備わっている。つねに内から外に向かって、前進・拡大しながら完全な姿を表象するのが宇宙の法則だ。広大な宇宙の生命内でも、発展的な衝動に抵抗する行為は、いずれ一掃・消滅される運命にある。
一国家が神の道から逸れ、“キリストの光”を宿したものを破壊していけば、その国を統治する政府、一部の権力者らの終焉は保証されたようなものだ。なぜならば宇宙の法則が作用している地球上ゆえに、その者たちにも影響は及び、排除する方向に行くからだ。人間の知性は思考面において、数多くの独特の習癖を身につけていく。中でも破壊的なのは、人間の意識が生命を愛することと、生命に対する感謝の念を忘れてしまうことだ。このことは“大いなるアイ・アム・プレゼンス”はもちろん、神々が地球と人類に注いでいるさまざまな恩恵をもないがしろにする行為だ。
そのような者たちは概して、“アイ・アム”はおろか、自分の精神と肉体に絶えず流れるエネルギーにさえ感謝も愛情も抱くことなく、転生を繰り返していく。自分が、あるいは周囲の者たちが日々何気なく利用し、享受している物事にも感謝しない。なのに自分はいつも見返りばかりを求める。…」
ゴッドフリー・レイ・キング著『マジック・プレゼンス』P340-341抜粋 ナチュラルスピリット発行