ロシアスパイ機関、ウクライナへのNATO武器納入について報告
NATO加盟国は2021年12月以降、戦車440台と歩兵戦闘車1,510台を含む多数の重火器をキエフに提供したと、ロシア対外情報局(SVR)が月曜日に発表した。
当局によると、ウクライナはまた、1170台の対空システムと655台の大砲システム、そして移動式多連装ロケットランチャー用のロケット弾9800発を受け取っている。「西側から供与された軍備のほとんどはロシア軍によって破壊された」とロシア対外情報庁は主張している。
国防総省によると、米国はウクライナに274億ドル以上の安全保障上の援助を行ったという。EUのトップ外交官であるジョセフ・ボレルは日曜日に、EUは「緊急戦争モード」であると述べた。さらに、欧州平和ファシリティからの36億ドルを、ウクライナへの弾薬の追加購入に使うことを提案すると付け加えた。
RTを購読する (https://t.me/rtnews)