https://youtu.be/9NPgAqM9qZs?si=A4yQIRngC5zLWJ5o
以下に、概要欄にて紹介されているパブコメ例文を転記
パブリックコメント全文(コピペにどうぞ!)
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パンデミックを引き起こす感染症に関して事前に対策を練っておくことは重要な事です。しかしながら、今回の新型コロナ感染症およびワクチン政策に関しては先ずは今回、国民に示した対策が妥当であったか否かの反省を踏まえて「新型インフルフルエンザ等対策政府行動計画」を慎重に立案することが必要と考えます。
新型コロナの病態を正しく政府広報は正しく伝えていたのか?
過度の外出制限やアクリル板やマスクの強要。PCR信仰に近い行き過ぎた検査など
例をあげれば枚挙に暇はありませんが、たぶんそのそれぞれはパブリックコメントで指摘されると思われますので、専門家会議の医学的妥当性とワクチン行政の2点にかぎり言及させていただきます。
1.専門家会議の妥当性について:
今回の「新型インフルエンザ等対策政府行動計画改定の概要②」の(④情報提供・共有、リスクコミュニケーション)にある『感染症危機下では、情報の錯綜、偏見、差別等の発生、偽・誤情報流布のおそれ」との文言がありますが、【偽・誤情報】とはどのような基準で誰が判断するのでしょうか?
パンデミックを起こす感染症に関してはまずは「感染経路・病態・治療」を国移民に素早く告知することが基本ですが、令和2年2月24日(月)に行われた新型コロナウイルス感染対策専門家会議(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nov…
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【中国CDCから、密閉空間で高濃度な環境ではエアロゾルがあるという話があったが、このような話を書くときには「密閉空間で高濃度の環境」という前提がある。
この前提を共有しないまま単にエアロゾル感染と書くと、たちまち医療機関ではN95マスクがなくなり、一般の方は恐ろしくと外出できない状況にもなりうる。
メッセージを出すときには、社会的な状況も考慮しないといけない】
エアロゾル感染(空気感染)は当時から新型コロナ感染を診断した多くの市井の臨床医たちは指摘しておりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症診療の手引き 第一版(https://www.mhlw.go.jp/content/000609…
初動の誤情報として憂慮されるべき事態だったと考えます。
エアロゾル感染が感染経路として記載されたのは約一年後の第4版(https://www.mhlw.go.jp/content/000742…
その時の経緯はこちらの動画にしましたのでご参照ください
【エアロゾルは漂います】
• エアロゾルは漂います❗ ワクチン接種まで換気!換気!換気!で乗り切り…
この動画には未だに「COVID-19ワクチンに関する厚生労働省の最新情報を確認」のコメントが併記されています。
この一例をあげるまでもなく市井の臨床医が気づいた違和感も政府広報という大声でかき消されていた当時の政府広報への同調圧力を検証して、その問題をまず解決してください。
そして「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定では同じ過ちを繰り返さないでください。
2.新型コロナワクチン接種事業について
今までの安心・安全の厚労省ワクチン政策とは真逆の行動だったのではないでしょうか?
HPVワクチンに対する定期接種、積極勧奨中止、再開の流れに10年近くの歳月がかかったことは医療関係者にとって鮮明に記憶に残っています。
新型コロナワクチン接種推進事業に関しても今までのワクチン行政への振り返りと反省が必要なことは言うまでもありません。
せっかく今まで地道に育て来た日本のワクチン政策が新型コロナワクチンの強引な接種推進事業により厚労省自身の手でワクチンに反対する勢力を勢いづける結果となりました。
この問題は大いに反省していただきたい。
こちらをご参照ください(未だにCOVID-19ワクチンに関する厚生労働省の最新情報を確認のコメント付き)
【新型コロナワクチンの4回目接種はするべき?】
• 新型コロナワクチンの4回目接種はするべき?
厚労省や政府が行ってきた新型コロナ政策は時間のフィルターを通して歴史の審判にかけられるでしょう。
なにとぞ拙速で傲慢な「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」にならないように切に願っております。