2023/11/2
マスコミにおけるジョー・バイデンの同盟者らは、外国企業からの資金がジョー・バイデンの銀行口座に入金されたのを誰も見つけられなかったことをめぐって、何か月もかけて共和党を嘲笑した。
今度は共和党が最後に笑うことになりそうだ。
それは、ジョー・バイデンが共産主義中国からのこの支払いについて多くの説明をしなければならないからである。
下院監視委員会のジェームズ・カマー委員長は、ジェームズ・バイデンとサラ・バイデンが中国共産党と関係のあるエネルギー会社CEFCから支払いを受け取った直後、「ローン返済」と称してジョー・バイデンに4万ドルを送金したことを示す新たな銀行記録を明らかにした。
監視委員会は、共産中国からの資金がどのようにしてジョー・バイデンの銀行口座に入金されたのかをタイムラインで明らかにした。
2017年7月30日：6月にIRSの内部告発者からのWhatsAppメッセージのスクリーンショットによると、ハンター・バイデンは、部屋に「座っていた」ジョー・バイデンの影響力を利用して、趙に1000万ドルの支払いを求める圧力をかけた。
2017年8月8日：ハンター・バイデンに関連する銀行口座は、ジョー・バイデンとの近さを棍棒として利用し、メッセージから10日以内に趙から約500万ドルの支払いを受け取った。（CEFC関連の中国企業であるノーザン・インターナショナル・キャピタルは、ハンター・バイデン氏とCEFCアソシエイツのゴンウェン・ドン氏が設立した合弁会社ハドソン・ウェストIIIに500万ドルを送金した。）
2017年8月8日：同日、大統領の息子が管理する別の組織であるハドソン・ウエストIIIからPCのオワスコに40万ドルが電信送金された。
2017年8月14日：ハンター・バイデンはその後、ジョー・バイデンの弟、ジェームズ・バイデンと妻のサラ・バイデンが所有する団体であるライオン・ホール・グループに15万ドルを電信送金した。
2017年8月28日：サラ・バイデンはライオン・ホール・グループから現金5万ドルを引き出した。同じ日に、サラ・バイデンはジェームズ・バイデンと共有の個人当座預金口座に5万ドルを入金した。
2017年9月3日：サラ・バイデンはジョー・バイデンに「ローン返済」のため4万ドルの小切手を送ったが、これは共和党がマネーロンダリングに使われている手法だと主張している。
これは、監視委員会がジェームズ・バイデンとサラ・バイデンのビジネス取引から得た資金が「ローン返済」を装ってジョー・バイデンに渡っていることを発見した2例目である。
同委員会は以前、ジェームズ・バイデンからジョー・バイデンに宛てたローン返済とみられる2018年3月1日の小切手を明らかにしていた。
同じ日に、ジェームズ・バイデンはアメコアから20万ドルの支払いを受け取った。病院経営者は最終的にFBIの捜査を受けることになり、バイデン夫妻と取引することで中東におけるビジネス関係への扉が開かれることを期待していた。
カマー氏は、たとえ支払いが実際に借金を補うためのものであったとしても、それはジョー・バイデンが外国の企業へのアクセスを販売する家族に経済的に依存していることを示していると指摘した。
「アメコアの資金からジョーへの支払いと同様に、ジェームズとサラが中国からの資金を使ったこの支払いが確かにジョーへのローン返済であったことは確かにもっともらしい」とカマー氏は断言した。「しかし、たとえこの4万ドルの小切手がジェームズ・バイデンからのローン返済だったとしても、それはやはり、ジョーが家族が自分の名前を利用して、それに劣らず中国からの資金で利益を得たことを示している。」